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間違った洗顔

洗顔は肌の汚れを取るために必要なことですが、間違った洗顔方法で洗顔してしまうと、お肌を老化させてしまいます。

スキンケアの本来の目的は保湿、バリア機能の維持ですので、スキンケアで最もやってはいけない事は、バリア機能を低下させることです。

正しい洗顔方法を知ることで、保湿、バリア機能の維持を心掛けましょう。

■洗顔時の注意

洗顔時、過剰な洗顔やクレンジング・摩擦がバリア機能の低下の要因となります。
また、化粧水をつける時にコットンで擦ったり、叩きすぎる事もよくありません。
角質層の厚さは、たったの0.07〜0.2ミリしかありませんので、摩擦などで傷が付いてしまうと角質細胞がめくれてしまいます。
その結果、そこから水分が蒸散し、うるおいが失われてしまいます。

また角質細胞がめくれた隙間から外界からの刺激が侵入しやすくなるので、しみ、しわなどができやすくなってしまいます。

洗顔時、洗いすぎてしまう皮脂と一緒にバリア機能の要のセラミド(角質細胞間脂質)やNMF(天然保湿因子)も一緒に洗い流されてしまいます。
その結果、肌に乾燥を招いてしまいます。
さらに肌が乾燥してくると、乾燥を守ろうとして厚くなります。
角質が厚くなると、毛穴の出口が角質でふさがりれて毛穴が詰まりやすくなります。
毛穴が詰まりやすくなるとニキビも出来やすくなるという結果になります。

ですので洗顔のしすぎは良くありませんので注意しましょう。

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